播放
00:00
かつてSLの時代には、阿里山駅から木材や荷物を嘉義駅まで輸送する際、列車はまず奮起湖駅まで行き、奮起湖駅で機関車を交換して嘉義方面へと向かいました。一方、阿里山から来た機関車は空になった車両を牽引して阿里山まで戻りました。奮起湖駅から嘉義方面に向かった列車は、竹崎駅まで来ると再び平坦区間用の機関車にバトンタッチし、嘉義駅へと向かいました。空の車両は奮起湖から来た機関車に牽引されて奮起湖まで戻りました。